何度も書いているが、いい加減やめた方が良いと思っているのが、このスポーツシリーズだ。辛い事このうえない。もう仕方ないので、ヘビ山を滑るスノーボードにした。ヘビ年に人間を描くのもどうかと思うので、シルエットにしてある。中央に光り輝くお日様がポイントだ。年賀状に真っ青は似合わないかもしれないが、じゃあ何色を使うのだ…という心の声に従い、そのまま青い空を主張した。
このシリーズだけは本当に困っている。一体使っている人がどれだけいるのか。それすら分からない。しかし、知ってしまったら二度と作る気にならないのかもしれない。
スポーツファンには、観戦するファンと、自分で体を動かすファンがいる。私はどちらかと言えば観戦する方だ。スポーツも多様化の波に襲われ、一人勝ちのスポーツはない。ありとあらゆるスポーツがある。全てを網羅する事は出来ない。大抵スポーツ好きはひとつではなく複数あるので、好みも四捨五入しよう。強いていえばこれ、程度で我慢してもらうしかない。
…という事で九つ目のスポーツはスノボでした。
(ふゆき)
西暦を干支に見立てたシンプルなデザイン。梅の花と年号の色合いのシンプルさが印象的に仕上がった年賀状です。
竹で作った干支の文字の背景に和風の鶴写真を入れ、配色も和風でまとめた年賀状デザイン。