ダルビッシュがメジャーへ言って話題をさらった辰年。一時の勢いはないとはいえども、野球は国民的なスポーツに変わりはない。ヘビ男に野球をさせる?気持ち悪いですよね。バットをヘビにする?なんだかなあ…。こうなるとグッズにヘビを入れる無難な発想が首をもたげる。ヘビ印グローブ、チームスネークス、株式会社スネークのヘルメットみたいなノリになる訳だ。
それじゃあ面白くないので、ちょっとだけひねってボールの模様がヘビに似ている部分を誇張した。どうだろうか。ヘビが縫い付けられてみえる?手術の傷の跡みたいだ?どう見えるかは、その人次第。
野球と言えば昔の事を思い出した。阪神タイガースが絶好調だった頃。これは2002年に書いたコラムだ。クラスメートがタイガースに入って衝撃を受けた時の事を思い出して書いている。この時、誓った事もまだ実現していない自分。これでもノーテンキに見えて結構心に傷を負っている。
それでも心に残っている出来事は決して忘れる事はない。それがたったひとつの言葉だったり、たったひとつの絵だったり、或は年賀状だったりする事だってあるかもしれないのだ。年賀状はかくあるべきだとは誰にも言えない。ひとそれぞれだろう。ただ年に一度の重みは、日常会話よりも重く人に訴える事は確かだ。
生きている証は自分ではなく、人の記憶や心にこそあるのだと強く思う。震災で傷ついた日本。だけど傷を負った分、人と人のつながりは強くなったのかもしれない。そう信じたいものだ。
(ふゆき)
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ロゴマーク風のヘビを伝統的なお店のタグに見立てた、インパクトのあるデザインです。赤いひもがワンポイントカラーとして映えます。
シンプルかつ大胆な干支ロゴマーク風年賀状デザイン。ハートマークの外形がコブラになっているオシャレなマークが印象的な年賀状です。