シンプルさは常にわかりやすい事だ。ややこしいウラもない。だからこそ、人に訴える強い力がある。言葉も絵も人も皆同じ。カンタンだから人の心を掴むのだろう。
メッセージだって長々と書くよりも、簡単明瞭に短く書く方が相手に伝わる。いわゆる直球だ。好きな相手に、好きですという方が伝わるのと同じだ。それを嫌いじゃないとか、思い出す事もあるとか、気になるとか言葉を次々と並べられたら、相手が困惑する。言葉は短く分かりやすくをモットーとしようではないか。
日本経済新聞社から「たった3行のシンプルな手紙術」という本が発売された。むらかみかずこさんの本だ。この本に手間を楽しみに変える年賀状のひと事フレーズがいっぱい載っている。ここのデザインをチョイスするように、フレーズをチョイスして年賀状に手書きの一言を添える事が出来る。デザイン年賀状+たった3行のシンプルな手紙術で是非、楽しい年賀状にしてください。
面倒だなあと思う方におすすめです。
(ふゆき)
切り絵型年賀状。デザインは洋のキュートなテイスト。切り絵イラストと配色は伝統的な和の配色の取り合わせ。
和の配色をベースに立体的な切り絵の表情がうまく出ている年賀状。贈って喜ばれる年賀状に仕上がっています。